2008年11月16日

マリポーサの花千秋楽(28回目)(追記)

なんとか「気を確かに持って」終わったんじゃないでしょうか。うん。

でも、「哀しみは耐えられる 痛みにも慣れていく」と歌いだしたネロが少し感極まっているように見えました。

芝居はね、ネロとエスコバルの場面は総じて「タメ」が凄かった。
それぞれの感情が深まって、より間をおいて言葉を発しているような。
なので息を詰めて観る感じになり、緊張感が凄くて結構…しんどかったかも。
「俺に隠し事はするなよ」
から
「実は…銃を持ち込んだのはリナレスだった」
の間の二人の見つめ合いが過去最長でした!
(という、私だけが嬉しい覚書き)

芝居としての出来栄えは15日の11時が私の中で最高だったかな。
本当に全てのバランスが素晴らしくて、あの公演を観られて幸せだったな〜と。

港での場面は、涙こそ見えませんでしたが、ネロもエスコバルも泣いてました。
それは別れが辛そうで。
ネロは半身が失われることへの恐れと置いていかざるを得ない悔しさに。
エスコバルは半身を残して逝かなくてはいけないことへの辛さに。
「あらゆる死ってなんだ!……………部下の死もそのうちだろう!」
この間が胸に迫りましたね…
自分を部下の一人だと思えれば、ネロの気持ちも少しは楽だろう。
そういう気持ちかな…と。
「お前は部下なんかじゃないー!!」
ネロは喉が裂けるんじゃないかというほど叫んでました。

二人の間にどれだけの深い絆と想いがあるんだろう…
胸元からネックレスを奪う時、ここ最近はあまりのネロの力強さにエスコバルが身体ごと引っ張られてました。
そして去り際にじっとお互いの顔を見る二人。
悲しいという感情だけでは表現できない、深い深い想いがぶつけられるような、そんな衝撃を受ける幕切れでした。

あぁ、終わっちゃったんだねぇ…
この記事へのコメント
こちらには、初めて書かせていただきます。いつも楽しく拝読しています★

とーとー、終わってしまいましたね。。タメイキ。。。
今日も、夕食時に「ソロポーサ」のDVDを観ながら、息子が水さんの真似で踊ってくれました★ 。。グラシャス♪
最後はもちろん、ものさし+メジャーでつくったシャンシャンもってのフィナーレ♪

千秋楽レポ、もうちょっと(もっと)読みたいです! よろしくお願いいたします!
Posted by おかん at 2008年11月16日 22:09
千秋楽のご報告有難うございました!!
終わってしまうのが寂しいです。
暫くDVDガン観の日が続きそう(笑)


「何とか気を持って」ってところが非常に気になりますが、きっと素敵な千秋楽だったことと存じます。
Posted by ミズラヒキリカ at 2008年11月16日 22:10
「部下の死も…」の台詞の時彼の声は涙声でした(T0T)聞いていて思わず「ああ…こんな時までネロの事を思って…」とぐっと胸に迫ってしまい思わず私も涙涙…でした。
これがふたりにとって最後の別れになってしまうのですものね…。観ていてあまりに辛い別れの為有り得ないとしても妄想劇場の様にエスコバルには生きていて貰いどんな形でもネロと再会して貰いたいと思わずにはいられません。
笑い話になってしまいがちですがマジで続編を冬ソナタッチでもいいから観たいです。

ネロ「エスコバル!!俺だよ!ネロだよ!」
エスコ「はぁ?あんた誰?」
ネロ「何言ってるんだ〜!!俺がわからないのかぁ〜!!」

水さんがネロとセリアが一緒に幸せになることは無いと思っていられるなら余計にこれもアリなのでは…。マジ観たいです。
Posted by しおりママ at 2008年11月18日 00:39
☆おかん様
今回のお芝居は千秋楽特有のスペシャルを差し挟む余裕がない作品だったので、「特にこれ!」というネタが拾えていないのですが。
追記したのでご覧下さいませ♪

☆ミズラヒキリカ様
「気を確かに持って」は夏希茶ネタです。
挨拶で段々グダグダになっちゃった夏希さんですが、ネロとの最後のタッグは見事「気を確かに持って」務めていたと思います。
はぁ。いい作品でしたねぇ…

☆しおりママ様
港の場面、ラスト一週間は二人とも本当に辛そうで。
声が完全に泣いてましたよね。
女の感傷ではなく、男の気持ちってあの時はどうなんでしょうね。

ネロとセリアはうまく行かないでしょうね。同じ価値観を持てない二人は無理だよな〜と。
だからこその、エスコバルですよ。
唯一無二の片割れだったのに…

後は頼んだ!ロジャー!!(ってそこ?!)
Posted by ニイナ at 2008年11月18日 13:25

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